遠野の小正月~オシラサマとみずきだんご
2014年 01月 22日
遠野伝承園にて。

伝承園には千体のオシラサマが祀られている御蚕神堂があります。
訪れたのが小正月翌日だったので
曲り屋ではオシラサマを遊ばせるオシラアソバセで
新しい服に着替えをされたオシラサマがおられました。

こちらはミズキダンゴ。
小正月にミズキの枝に色とりどりのダンゴを飾るもの。
同じようなものは全国各地にあります。
私の故郷である鹿児島ではメノモチと呼ばれていました。
うちは今年も飾ったそうですが、鹿児島でも今ではメノモチを飾る家も少なくなったそう。
長野では蚕の神様にちなんで桑の木にさげるものを繭玉というそうです。
この日伝承園に飾られていたミズキダンゴは鮮やかな色彩ですが、
これは観光用に色をはっきりつけて作ってあるためだそうです。
紅白の餅のほかにお多福様やひょうたんも下がっていました。
ミズキダンゴについては非常に面白い話も聞けました。
こちらはもう少し追加取材してみようと思います。

伝承園には千体のオシラサマが祀られている御蚕神堂があります。
訪れたのが小正月翌日だったので
曲り屋ではオシラサマを遊ばせるオシラアソバセで
新しい服に着替えをされたオシラサマがおられました。

こちらはミズキダンゴ。
小正月にミズキの枝に色とりどりのダンゴを飾るもの。
同じようなものは全国各地にあります。
私の故郷である鹿児島ではメノモチと呼ばれていました。
うちは今年も飾ったそうですが、鹿児島でも今ではメノモチを飾る家も少なくなったそう。
長野では蚕の神様にちなんで桑の木にさげるものを繭玉というそうです。
この日伝承園に飾られていたミズキダンゴは鮮やかな色彩ですが、
これは観光用に色をはっきりつけて作ってあるためだそうです。
紅白の餅のほかにお多福様やひょうたんも下がっていました。
ミズキダンゴについては非常に面白い話も聞けました。
こちらはもう少し追加取材してみようと思います。
by lyrica-sha
| 2014-01-22 17:27
| 取材日誌